2025年2月11日(火)、15日(日)、16日(日)の3日程で、静岡県西部の3市、磐田市、袋井市、掛川市が交流するサッカー大会を開催。若手選手の競技力向上や交流促進を目的に企画された今大会には、全16チームが参加した。
サッカー強豪県として知られる静岡県。その西部に位置する袋井市、磐田市、掛川市の3市だが、試合や練習などを通じた交流は意外にも多くないという。
また、磐田市をホームタウンとするJリーグ加盟の「ジュビロ磐田」が有するユースチームと、各高校の部活動として活動する高校サッカー部は、大会の仕組み上直接対戦する機会がほとんどない。
そんな中、サッカー県“静岡”の資源を選手や指導者育成に活かすべく、ほとんど交流のなかった静岡県3市、そしてユースチームと高校サッカー部の壁を取っ払ったサッカー大会を企画。
この度、3市の協会が連携し初めて大会の開催に至った。
全16チームが参加した今大会では、初の試みとして、試合だけでなくジュビロ磐田のスタッフを招いたクリニックも開催。幅広い育成機会の提供となった。
記念すべき第一回大会の決勝カードは、ジュビロ磐田U-18vs磐田東高校。
ジュビロ磐田U-18が3-2で競り勝ち、初優勝を果たした。
また今回開催したクリニックは、ゴールキーパーコースとフォワードコースの2つのコースを設置。
それぞれ、元ジュビロ磐田の選手として活躍した森下申一氏(現ジュビロ磐田アカデミーアドバイザー)、金園英学氏(ジュビロ磐田トップスタッフ)をコーチに迎え、クリニックを実施。
各チーム3~4名の選手が参加し、普段とは異なる環境での練習に汗を流した。
参加した選手からは、
「普段、リーグが違う相手とも対戦できて、3協会それぞれの高校のレベルアップに繋がったと思う。」「自分たちより強い相手に挑戦出来てとても良かった。」
「普段は試合をしない高校の方達との試合の中で自分の実力を試すことができて楽しかった。」
「優勝を目指して戦っていくという意味ではチームが一つになって目指すことのできるいい機会だった。」
「各試合とてもいい経験になったしいいゲームが出来てよかった、ストライカークリニックがとても楽しく自分の成長に繋がる有意義な1時間になった。」
「個人としては地元のチームとやることで久しぶりに会う友人もいたりして楽しかった。」
「色々な特色のあるチームとやってチームの課題や自分達の課題を見つけて、サッカーを楽しめたのでよかった。」
と、リーグを超えたチーム同士の交流に刺激を受けたことに加え、何よりサッカーを楽しめたという声が多くあがった。
今後は3市の開催にとどまらず、日本全国や世界のチームが参加する大会への拡大を構想。
若手育成の新たなチャレンジに期待したい。
【主催】
磐田サッカー協会、袋井サッカー協会、掛川サッカー協会
【主管】
3協会2種委員会
【後援】
磐田市、袋井市、掛川市、森町、菊川市、御前崎市
および各市町スポーツ協会
一般財団法人静岡県サッカー協会 西部支部
【協賛】
石川建設株式会社
遠州トラック株式会社
株式会社 若杉組
株式会社 ライトハウスエデュケーション
【日程】
予選リーグ:2025年2月11日(火)・15日(土)
順位トーナメント:2025年2月16日(日)
【会場】
11日 磐田東高校G 、炭焼きさわやかG 、掛川工業高校G 、浜岡総合G
15日 ゆめりあサッカー場、ゆめりあ多目的グラウンド、浜岡総合G
16日 ゆめりあサッカー場、炭焼きさわやかG 他
【参加チーム】
磐田協会: 磐田東1・2 、磐田西、磐田南、磐田北、磐田農、ジュビロ磐田U-18
袋井協会: 袋井、袋井商、遠江総合
掛川協会: 掛川東、掛川西、掛川工、小笠、横須賀、常葉菊川、池新田
【講師】
ゴールキーパーコース
森下申一(元ジュビロ磐田GK、ジュビロ磐田アカデミーアドバイザー)
フォワードコース
金園英学(元ジュビロ磐田FW、ジュビロ磐田トップスタッフ)