2023年3月21日(火)~23日(木)の2泊3日で、慶應義塾體育會蹴球部(ラグビー部)の合宿を御前崎ネクスタフィールドにて実施した。
選手37名、スタッフ9名、総勢46名が初めて静岡県の地を訪れ、直後に控える青山学院大学との定期戦に向けた最終調整を実施。静岡県のスポーツ合宿サービス『シズオカチャージ』がスタートして初めての合宿WEEKの開催となった今回。静岡ブルーレヴズとの連携や県内高校生とのラグビー交流会も実施され、地域貢献活動も交えた充実した時間を過ごせたようだ。
■日程
2023年3月21日(火)~23日(木) 2泊3日
■場所
御前崎ネクスタフィールド(御前崎市門屋2070-2)
選手一同はお昼過ぎに御前崎に到着、MTGを行った後、初めて御前崎ネクスタフィールドで調整練習を行った。
朝食後、チームは大久保グラウンドに移動し、静岡ブルーレヴズCEO山谷拓志氏、元ラグビー日本代表・現静岡ブルーレヴズCRO五郎丸歩氏の講話を傾聴。ラグビーの技術的な内容にとどまらず、社会人にも共通する成果を出すために必要な考え方、スタンスについて先人から学ぶ、有意義な時間となった。
講演の後は、大久保グラウンドにてユニット練習を実施。静岡ブルーレヴズアドバイザーによる実戦形式のスクラム指導が行われた。選手たちは真剣な面持ちで指導に耳を傾け、終始緊張感のある練習となった。
大久保グラウンドでの練習後エコパに移動した選手たちは、静岡県高校生とのラグビー交流会を開催。高校生たちは緊張しながらも、憧れの大学選手たちとの練習を楽しんでいる様子で、慶應義塾大学の選手たちもタッチフットやタックルなどゲーム性のあるプログラムを企画・運営いただき、自らもリフレッシュした様子で積極的に参加した。
食事はビュッフェスタイルで提供。静岡県の合宿では、栄養バランスを考慮した量と質のカスタマイズが可能なのでお気軽にご相談を。